友人はガン・心筋梗塞・脳卒中という、いわゆる「三大疾病」に備える保険を探していました。
そこで私が勧めたのが、2017年7月2日に発売された『スマイルセブンα(朝日生命)』。
他社のがん保険とほぼ同じ保険料なのに、7大疾病に備えられる革新的な保険です。
【スマイルセブンαって?】安い保険料で、ガンと7大疾病に備えられる保険
保険って本当に色々な種類があります。がん保険、三大疾病保険、就業不能保険など、全て入っているとキリがありませんよね。
この『スマイルセブンα』なら家庭の負担にならない格安保険料で、ガンを含む7大疾病の保障がついてきます。
【メリットとデメリット】スマイルセブンαの内容分析
【メリット①】ガン保険+7大疾病一時金という保障の広さ
一番のメリットは、なんといっても保障範囲の幅広さ。
がん(悪性新生物)だけではなく、心疾患(急性心筋梗塞)・脳血管疾患(脳卒中)・高血圧性疾患(高血圧症)・糖尿病・肝硬変・慢性腎不全のときに、一時金が支給されます。
【メリット②】人気のガン保険『がんベスト・ゴールドα』と比較しても、充分に良い内容
人気のガン保険『がんベストゴールド(AIG富士生命)』と比較して、どれほどお得なのかシミュレーションしてみましょう。
<30歳男性:一時金100万円の場合>
①スマイルセブンα(朝日生命)の保険料・保障内容
毎月:約2,600円
内容:7大疾病で支払対象になると、一時金100万円。
②がんベスト・ゴールドα(AIG富士生命)の保険料・保障内容
毎月:約2,350円
内容:ガンで支払対象になると、一時金100万円。
上記2つを比較してみると、ガンのみに限れば『がんベスト・ゴールドα』が月額は若干安いです。
しかしその差はわずか300円。300円で6大疾病保障がプラスされると考えれば『スマイルセブンα』のコストパフォーマンスは素晴らしいと言えます。
【メリット3】診断一時給付金が分かりやすくて素晴らしい
一般的な医療保険やガン保険でお金がもらえるのは、以下の条件に合致したときです。
・入院でもらえる
・入院後の通院でもらえる
・投薬開始でもらえる
・手術でもらえる
もしあなたが「手術保障アリ」の保険に入っていても、医師の判断が「投薬」になれば、保険金は1円ももらえません。
しかし「診断」された時点でもらえる診断一時金であれば、治療方法に関係なく保険金をもらえるので安心ですね。
『スマイルセブンα』は7大疾病の所定の状態となった場合に、診断一時給付金で100万円~がもらえるという、分かりやすい内容です。
【デメリット?】診断給付金の待機年数
デメリットを強いて言えば、ガンの診断給付金を複数回もらうときの待機年数でしょうか。
『スマイルセブンα』や『がんベストゴールド』は条件にあてはまれば2年に1度もらうことができます。
メットライフ生命『ガードエックス』という保険なら、1年に1度もらうことができます。
ただし『ガードエックス』は保険適用の治療開始でないともらえないといった制約もあり、保険適用外の自由診療を選んだ場合、対象外とされるデメリットも。
この点については考え方によって様々かと思いますが…
個人的には、「診断」された時点で一時金がもらえるスマイルセブンαのほうが安心だと考えています。
【まとめ】スマイルセブンαは支払いは安く、幅広い保障を得られる
2017年7月時点、ガン保険や7大疾病一時金がもらえる保険として、価格・内容ともに他社に大きな差をつけています。
これまでガン保険では『がんベストゴールド』が1位を独走していたのですが、そこに300円ほどプラスするだけで7大疾病が保障できるというのは大きなメリットです。
今、ガン保険を考えている人は『スマイルセブンα』も一緒に見積もりをしてもらってはいかがでしょうか。
参考記事(ビジネスジャーナルより)
>>がん保険や医療保険の保険料が値上げする公算
2018年4月以降、がん保険や医療保険などが値上げする動きがあります。これは日本の寿命が伸びたことが原因です。
幸いにも保険会社は様子を伺っており、まだ値上げに踏み切っていません。
保険を考えているなら、今のうちに1度カウンセリングに行っておきましょうね。
>>相談だけでも歓迎の保険ショップ一覧