【わりかん保険 (割り勘保険) の口コミや評判】ターゲットは若者?保険料後払いの仕組みで、低価格を実現?

 

この保険で一番気になったポイントは、保障内容が80万円の一時金のみという部分です。

加入者の方々が、この80万円で全てのガンを治療できると勘違いしなければよいのですが…。

以下の方もおっしゃっているように、保険は、安く買えるからと飛びつくべきではありません。

自分にその保険が必要なのか。その保険で安心できるのか。しっかり見極めてからにしましょう。

また、ガンになる確率が高まる高年齢層(75歳以上)が対象外になることも気になりました。

せっかく長年のあいだ保険に加入し続けたとしても、74歳までしか保障されないのなら、ガンに罹患する可能性が高まる頃には保険に加入していない状態になってしまいますよね。

「割り勘保険」みんなの口コミ・評判

 

JUSTINCASEわりかん保険

株式会社justinCASE

https://p2p-cancer.justincase.jp/

 

販売チャネル(パートナー)はLINEや日本生命など

  • アドバンスクリエイト(保険市場)
  • SBI日本少額短期保険
  • クラウドワークス
  • 新生銀行
  • チューリッヒ少額短期保険
  • ディー・エヌ・エー
  • 日本生命保険
  • LINE Financial

 

【わりかん保険の保障内容】がんの治療に充分足りる?

わりかん保険は、がんと診断された際の一時保険金として、80万円が支払われるとのことです。

個人的にはSBI損保 がん保険のほうが、安めの保険料かつ保障が手厚いことで、メリットが大きいのではないかと感じました。

わりかん保険:80万円で治療費の全てがまかなえない可能性がある。

SBI損保:かかった治療費や手術費用の金額を、そのまま保険金として支払ってくれる。

【わりかん保険の仕組み】みんなで割り勘して後払い?

加入者の中で”がん”と診断される方が出た場合、その方の保険金を加入者みんなで負担する。

そんな仕組みです。

診断がゼロ人であれば、保険料の支払いは生じません。

【わりかん保険の支払い保険料】年齢別の1ヶ月の最大はいくら?

それぞれの年齢による、1ヶ月の最大は以下の保険料となります。

  • 20-39歳:500円
  • 40-54歳:990円
  • 55-74歳:3190円

若者はがんになる確率が低いので安く、高齢になると確率も高くなるので保険料も高め。

ここまでは合理的に聞こえますね。

【わりかん保険で気になるポイント】老後の不安

75歳以降、高齢になってから他社の保険に乗り換えが困難。(高齢になってから新規で加入することになってしまうので、毎月の保険料が1万円以上など非常に高額になることが予想される。)

つまり、若いうちは安いと思って加入しても、高齢になってから高額の保険料がかかる可能性が高いです。

 

例えば、若いうちに一生涯保証されるガン保険に加入した場合、月額1500円前後で済む保険も多く存在しています。

わりかん保険の場合、そのときの状況にもよりますが、55歳を超えてからは毎月3000円以上かかる可能性もあります。

さらに74歳までしかプランが用意されていません。ガン保険の必要性が高まってくる高齢(75歳以降)になる頃は、保険に何も入っていない状態になってしまいます。

 

私の感じた「わりかん保険」のメリット・デメリット

メリット

  • 若者がとりあえず”がん保険”に加入したい場合は、安い
  • がん診断された際に一時金80万円が貰える

デメリット

  • 80万円では、継続的な治療費が不足する可能性がある
  • 自由診療などの高額治療を受ける資金的余裕はない(SBI損保 がん保険なら可能)
  • 74歳で保険そのものが終了するので、一生涯は保障されない

 


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