【少額短期保険(ミニ保険)とは?】「妊娠中でも入れる医療保険」「弁護士費用保険」など珍しい補償

少額短期保険とは(ミニ保険)
(2024年3月15日更新)

妊娠中でも入れる医療保険「ABCおかあさん保険」

痴漢冤罪ヘルプコールのついた「弁護士費用保険」

このようにユニークな保険が、少額短期保険(ミニ保険)です。

水沢
ピンポイントな保障ということもあり、かなり安い保険料となっています。




妊婦でも加入できる医療保険「エブリワン」「ABCおかあさん保険」

結婚してすぐに妊娠。医療保険に加入してないのにどうしよう…

そんなときでも加入できる医療保険があります。

特にABCおかあさん保険は、ABCクッキングスタジオから生まれたミニ保険なので、ご存知の方もいるかもしれませんね。

弁護士への法律相談や着手金を補償「弁護士費用保険」「Mikata」

弁護士のお世話になんてならないと思っていても、引っ越してきた隣人との大トラブルや、家庭内の問題など、ふとした時に頼りたくなるのが弁護士です。

数十万円という相談料や着手金がかかってしまいますが、それを補償してくれる「弁護士費用保険」というミニ保険もあります。

普通の保険会社とミニ保険業者(少額短期保険業者)って何が違うの?

事業規模や資本金の基準が異なる

普通の保険会社は、事業規模はどこまで大きくしても問題ありません。

少額短期保険業者は、年間の収入保険料を50億円以下にしなければならないという決まりがあります。

保障できる保険金額が異なる

普通の保険会社は、保障金額を無制限にしたり、3億円などの大きな保険金額も設定できます。

少額短期保険業者は、「病気による死亡保険は300万円まで」「損害保険は1000万円まで」などのルールの中で、保険商品を作って販売することが定められています。

【まとめ】1日100円未満で安心を得ることもできるのが少額短期保険(ミニ保険)

例えば弁護士費用保険などは、1日98円という安さです。

他の保険も、用途を絞っていることで非常に安価な設計となっています。

ミニ保険は、ほとんどの保険会社では紹介してくれないため、ご自身で一度眺めおきましょうね。

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