私(我が家)が加入中の保険を公開します

(2024年11月更新)

我が家が実際に加入している保険と、なぜ加入したのか理由を公開します。

必要な保険はご家庭によって異なりますので、参考程度にご覧ください。

我が家でも加入している返戻率の高い貯蓄性保険ですが、もうすぐ利率が下がりそうです。

貯蓄が増える保険に興味のある方は、早めの検討をオススメします。

>【参考記事】返戻率120%も可!オリックス生命「ライズ」




【基本的な考え方】保険でカバーすべき範囲

私の保険に対する考え方・価値観としては、基本的に以下の2点です。

①家計破綻リスクのみ保険で回避する

ある事態が起こった場合に、家計が再起不能になる。

それを防ぐことが、保険の真の価値だと考えています。

加入必須と考えている保険

  • 自動車保険
  • 火災保険
  • 賠償責任保険

何千万・何億といった支払いとなれば、生活が維持できないので加入必須

状況次第で加入するもの

  • 生命保険(収入保障保険)
  • 貯蓄性終身保険
  • 学資保険

結婚や子育て、教育費用の貯蓄など、ライフプランによっては必要。

基本的には不要

  • 医療保険
  • がん保険
  • 傷害保険

10万や100万では家計破綻とは言えないため、必要性は低いと見ています。貯蓄で対応可能。

もし、今は貯金が無い…というご家庭では、急な入院などに対応するため一時的に加入してもよいでしょう。

その場合は、月額2,000円ほどで全体的に備えられる県民共済をおすすめします。

②損する保険には入らない

10年後や高齢になった時に、「この保険に支払った保険料で、海外旅行に3回は行けたよね」なんて後悔を言うような保険には入りません。

「この保険に入っていたから、貯金も増えた!この年齢まで安心して生活できた!」と胸を張って言える保険商品だけを選びます。

我が家の加入保険紹介

【夫】生命保険:あいおい生命 総合収入保障保険

種類としては収入保障保険です。

「特定障害」や「要介護」といった、他の保険ではあまりみない保障がついています。

保険商品:総合収入保障保険 三井住友海上あいおい生命
加入年齢:34歳
保険期間:60歳まで
保険料:5,452円/月(全期前納で1,701,321)
保障内容:
①死亡保障:毎月15万円 ②高度障害:毎月15万円
③特定障害:毎月15万円 ④要介護:毎月15万円

死亡と高度障害だけの保障では、特定障害や要介護状態といった時に家族の生活が成り立ちません。

そんなとき、毎月15万円と、国からの寡婦加算もあれば、妻と子どもの生活には支障が出ないと考えています。

生命保険に加え、特定障害と要介護状態の家計破綻リスクを考え加入しています。

【妻】生命保険:オリックス生命 RISE(ライズ)

種類としては終身保険の低解約返戻金タイプになります。

利率の伸びが非常に高い貯蓄性保険です。

単純に、お金を増やすという利用目的で加入しています。子どもの学資保険として使うかも。

保険商品:低解約返戻終身保険RISE(ライズ) オリックス生命

加入年齢:30歳
保険料:月6,325円(合計支払1,138,658円)

保障内容:200万円の生命保険としての機能。

支払期間の15年は保険料控除も受けられる。

もし学資保険に使うなら、18年ほどで解約し、120%ほどのリターンを学費に充てる。

学費を貯蓄で賄えた場合は、保険はそのまま据え置きにしてさらに増やします。

銀行預金の1300倍にもなる年利1.5%貯金として増え続けるので。

>【参考記事】返戻率120%も可!オリックス生命「ライズ」

【夫】個人年金:あんしん生命 個人年金保険

6年ほど前の当時は利率が良かったことと、保険料控除枠の利用のため。

加入保険:東京海上日動あんしん生命 個人年金保険
保険商品:個人年金保険(東京海上日動あんしん生命)
加入年齢:30歳
保険期間:60歳
保険料:月6241円(60歳払済)
保障内容:
225万ほどの支払いで、60歳から毎年30万円(合計300万円)が貰える。
保険料控除も合わせると利率約140%。

自動車保険 – 個人賠償責任保険つき「おとなの自動車保険(セゾン自動車火災)」

  • ベランダから花瓶を落として、道にいる人にケガをさせてしまった。
  • お店にある高額なガラス食器を割ってしまった。

このように、悪気が無くても何千万・何億といった賠償責任がふりかかるリスクはあります。

セゾン自動車火災「おとなの自動車保険」は車の保険なのに、生活全般のリスクにも備えられるという優れた保険です。

「おとなの自動車保険」セゾン自動車火災

特約内容:個人賠償責任特約(無制限、何億でも保障)
保険料:年間わずか1,500円

まとめ:家庭のリスク把握が大切

我が家の保険を真似することは、決して正解ではありません。

保険は1人1人の状況に合わせて加入する必要があります。

  • 子どもの人数
  • 住宅ローンの有無
  • 持病の有無
  • 共働きor専業

1つ状況が変わるだけで、保険は全体的に見直しをかける必要があります。

そのときの状況に合った保険に、できるだけ安く加入しましょう

リスクを自分で調べることは時間も知識も必要です。

現代には、保険ショップやファイナンシャルプランナー無料相談という頼れるサービスがあるので、賢く利用しましょう。

どこで保険相談・見積りをするべき?

自分に合った保険に、できる限り安く加入するには、20社以上の保険会社を比較することが大切です。

そのサポートをしてくれる「保険ショップ」と、自宅やカフェに来てくれる「FP無料相談」をご紹介します。

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保険初心者の人は、保険でだまされないか心配…という気持ちもあることと思います。

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水沢
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