

ここでは貯蓄性保険のランキングと、1位オリックス生命の返戻率を高める裏ワザも解説していきますね。
【2018年:貯蓄性保険ランキング】人気7社を徹底比較
※30代男性でのシミュレーション
※2018年9月時点の情報
保険会社 | 戻り率 |
---|---|
オリックス生命 ライズ[RISE] | 111.6% |
損保ジャパン 一生のお守り | 106.8% |
住友生命 バラ色人生 | 103.5% |
あいおい生命 (三井住友海上) &LIFE | 101.7% |
あんしん生命 (東京海上火災) 長生き終身 | 97% |
日本生命 みらいのカタチ ※詳細開示無し | 約93% |
かんぽ生命 新ながいきくん | 92.2% |
アフラック ways | 87.5% |
メットライフ つづけとく終身 | 約86% |
明治安田生命 エブリバディプラス ※詳細開示無し | 外貨建 リスク大 |
日本のマイナス金利が影響して、元本割れする保険会社が増えてきました。
オリックス生命はまだ高利率を保っているので、下がる前に検討したいところです。
【実際の見積書】どんな風に増える?1位オリックス生命の場合
私の友人(30歳男性)が2017年3月、ファイナンシャルプランナーさんに見積りをしてもらった用紙です。
●加入1年目~20年目:返戻率が10年後から急上昇

●65歳以降の拡大図:さらに寝かせると、こんなに…


【返戻率を高める裏ワザ】ポイントは「払込期間」

払込期間とは?
オリックス生命のライズは、設定した金額を何年かけて払い切るか(=払込期間)自分で決めることができます。
しかしよく分からず「60歳まで払う」設定にしている人がほとんどです。
払込期間を短くすると返戻率(戻り率)が最大!
実は、払込期間を短く終えて長く寝かせるほど、返戻率は大きくなるんです。
60歳まで払わずに、10年や15年という短い期間で払い終えれば、増え幅も大きくなります。
【さいごに】加入する可能性がある人は、戻り率が高い今のうちに!

マイナス金利はまだ続いており、2019年も利率は下がっていくと言われています。
幸い、オリックス生命ライズは加入した時期の利率がずっと約束されるので、今ならまだ高い貯蓄性があります。

加入する/しないの判断は早めにしておきましょうね。
運営管理:トクする保険の選び方事務局
執筆担当:水沢(ファイナンシャルプランナー)
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